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ウェールズとイギリスの歴史を、
物語のように読む。

ウェールズの歴史、イギリスの歴史、アーサー王伝説を、歴史好きの初心者にも分かりやすく、物語のように紹介するブログです。

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「アーサー王」は実在した? 北ウェールズの王様たちの意外な物語

円卓の騎士、聖剣エクスカリバー、魔法使いマーリン。あの有名なアーサー王伝説は、5〜6世紀の北ウェールズに実在した王様たちがモデルかもしれません。せっかち者エイニオン、長い手のカドワロン、白い歯のオワイン、マエルグウィン、クネグラシス。5代の王をあだ名を手がかりにたどり、伝説との重なりを探ります。

『すべての王の中でいちばん慈悲深い』と書かれたウェールズ王『ブレディン・アプ・カンヴァン』

兄を追いつめて死なせた相手から、兄の国を受け取った弟。屈辱から始まった王は、やがてノルマン人に立ち向かい、年代記に「すべての王の中でいちばん慈悲深い」と書かれるほど愛されました。ポウィス王家の始まりになったブレディン・アプ・カンヴァンの生涯を、ゆる〜くご紹介します。

「うつけ者」の王子が、ウェールズ全土を治める唯一の王に。鍋の肉で目覚めた『グリフィズ・アプ・ラウェリン』

若いころは家族にあきれられるほどの怠け者。そんな王子を変えたのは、鍋の中で何度沈めても浮かんでくる肉のかたまりでした。北を取り戻し、南を奪っては奪われ、ついにウェールズの歴史でただ一人、全土を治める王になったグリフィズ・アプ・ラウェリン。その波乱の生涯をゆる〜くご紹介します。

「国じゅうに、貧しい人が一人もいない」と記された王。ウェールズ唯一の統一王の父『ラウェリン・アプ・セイサル』

「国じゅうに貧しい人が一人もいない」と年代記に書かれた王がいました。王家の本流ではない立場から北の王を討ち、南の「ニセモノの王子」を退けて、ウェールズの大部分をまとめたラウェリン・アプ・セイサル。ウェールズ唯一の統一王グリフィズの父の、短くも鮮やかな生涯をゆる〜くご紹介します。

上座も下座もないテーブルに、選ばれた騎士だけが座れた。円卓の騎士とは何者で、なぜ最後はバラバラになったのか

上座も下座もない丸いテーブルに、選ばれた騎士だけが座れた。円卓はいつ、だれが、何のために作ったのか。騎士たちは何をして、何を得て、何を失ったのか。円卓の騎士の始まりから崩壊、そして今の僕たちが学べることまで、ゆる〜くご紹介します。

さらわれた民を「1人1ペニー」で買い戻した王。“ブリトン人でもっとも名高い王”マレディズ・アブ・オウァイン

ヴァイキングにさらわれた民を「1人1ペニー」で買い戻した王がいました。ハウェル善王の孫で、一時はウェールズのほとんどを治め、年代記に「ブリトン人でもっとも名高い王」と書かれたマレディズ・アブ・オウァイン。なのにほとんど知られていない、その波乱の生涯をゆる〜くご紹介します。

岩から剣を抜いた少年は、ローマ皇帝まで倒した。そして……。アーサー王物語と聖杯伝説のあらすじを、最初から最後までゆる〜く

岩に刺さった剣を抜いた名もない少年が王になり、円卓の騎士とブリタニアをまとめ、ついにはローマ皇帝まで倒してしまう。でもその王国は、恋と裏切り、そして聖杯という大きすぎる夢の中で崩れていきます。アーサー王物語と聖杯伝説のあらすじを、誕生から最後の戦いまでゆる〜くご紹介します。

あだ名は「ハゲ」。強すぎるイングランド王に最後は挑んだ、北ウェールズの王「イドワル・ヴォエル」

あだ名はまさかの「ハゲ」。10世紀、イングランドの大王アゼルスタンに頭を下げ続けた北ウェールズの王が、最後の最後に剣を抜きました。ロドリ大王の孫で、グウィネズを26年治めたイドワル・ヴォエルの生涯を、ゆる〜くご紹介します。

子猫の値段まで法律で決めた王さま。600年も生き続けたウェールズ法をまとめた「ハウェル善王」

子猫は1ペンス、ネズミを捕ったら4ペンス。そんな猫の値段まで決めた法律が、600年近くもウェールズで使われ続けました。10世紀、ウェールズのほぼ全域を治め、「善王」と呼ばれたハウェル・ダの生涯と、ちょっと不思議な法律の中身を、ゆる〜くご紹介します。

兄が攻めてきても、国を手放さなかった弟の王。ロドリ大王の次男でハウェル善王の父「カデル・アプ・ロドリ」

兄が攻めてきても、国を手放さなかった弟の王がいました。9世紀ウェールズ、ロドリ大王の次男として南のセイサルウィグを治め、のちのハウェル善王の父となったカデル・アプ・ロドリ。息子の大統一の土台を築いた生涯を、ゆる〜くご紹介します。

マン島から来た「そばかす王」がウェールズを救った? 新しい王家の祖、メルヴァン・ヴリッヒ

9世紀のはじめ、疫病と落雷、後継ぎ争いとマーシアの侵略でボロボロだった北ウェールズ。そこへ海の向こうのマン島からやってきたのが、母方にグウィネズ王家の血を引く「そばかすのメルヴァン」でした。新しい王家を始め、ロドリ大王の父となり、アーサー王伝説の出発点『ブリトン人の歴史』ともかかわる王を、ゆる〜くご紹介します。

バラバラのウェールズを初めてひとつに! ヴァイキングも退けた「ロドリ大王」

9世紀、小さな国に分かれてバラバラだったウェールズを、初めてその大部分までまとめ上げた王がいました。母の実家ポウィス、妻の実家セイサルウィグを受け継ぎ、ヴァイキングの首領ゴルムを討ち取った「ロドリ大王」。その生涯と最期、そして息子たちに残したものを、ゆる〜くご紹介します。

「偉大なる王」はアーサー王だったのか? 海を渡ったブリトン人の王、リオタムス

名前の意味は「偉大なる王」。5世紀、ローマ皇帝の求めに応じて1万2千の兵を連れ海を渡り、ガリアで西ゴート族と戦って敗れ、アヴァロンという町のあるブルグントの地へ去ったブリトン人の王リオタムス。アーサー王のモデル説、アンブロシウスと同一人物説もある謎の王を、ゆる〜くご紹介します。